生苺入りスコーン

　生の苺を生地に入れて焼くという珍しいレシピを見つけたので　作ってみました。

　生の苺を生地に入れるなんて！！？？どういう風になるんだろう　と興味津々。

　思っていたより　作るのは難しくなかったです。右の写真が　ちょうど苺を小麦粉に投入したところです。　普通のスコーンと同じように作れました。

　スコーンというものは本来　小麦粉とバターを混ぜ合わせたものに牛乳などの水分でまとめる　という作り方です。
　このレシピは　その牛乳の量を減らして　苺の水分も使って　まとめるという方法でした。


　バナナもそうでしたが　苺も熱を加えることによって　水分がとび　甘みが凝縮されて美味しくなりました。ちょうどドライフルーツの原理と同じです。

　あまり甘くない苺も甘くなるので　甘くない苺に遭遇した時にお薦めかもしれません。

　他のベリー類で作っても良さそうです。

　焼きたては　外がカリッとして美味しかったです。一日置いたらしっとりしましたが　それはそれで美味しかったです。プーンと苺の香りがするのが幸せな気分です。

　レシピはこちらの本から。

シンプルですが味わいのあるお菓子焼いています。 (Gakken hit mook) (2005/09) 本間 節子 商品詳細を見る

　その後作った　生ブルーベリー入りスコーンのレシピはこちら。